
brick
buddy
ETKB-025
¥41,800 (税込)
H265×W135×D190mm
610g
Black
Oak
Turquoise Blue
British green
シュリンクレザー
「持つ」のではなく、「連れていく」ような気軽さで、カジュアルにお使い頂けるbuddy。
ベルトの長さを調節することで、
ソフトなボディーは2通りのシルエットをお楽しみいただけます。
バケツ型としてハンドで。
絞ると巾着バッグのようなシルエットに変化し、ショルダーバッグとして肩掛けして頂けます。
肉厚に仕上げたベルト部分は、
手で持つ時だけでなく、肩にかけたときも優しくフィット。
革の断面をあえてダークカラーに塗ることで、
バッグ全体をシャープに引き締めています。
底部分は革のパイピング仕上げ。厚みのある芯材を使用しているので、
お荷物を入れても、形崩れしにくくなっています。
本体はファスナー開閉式。
金属の務歯(噛み合う部分)の一粒一粒に磨きをかけた、美しい「エクセラファスナー」を採用しております。
牛革は、イタリアから取り寄せたヒートドラムによってコンビネーションなめしを施しており、耐久性があり発色のいい「クロムなめし」とふっくらコシのある「タンニンなめし」でできています。
型押しではない「本シュリンク加工」を施しており、柔らかく、且つ立体感のあるシボに仕上げています。
内装は福井県で織ったオリジナルジャガード生地を使用。ETiAMの「E」マークにヘリンボーンを織り交ぜた、立体感のある表情です。
内装には、スマートフォンを入れて頂けるサイズのポケットが前後に2つ、ついています。
本体は、縦に500mlのペットボトルや長財布を入れることができるサイズ感です。
オリジナル真鍮金具は、ETiAMの「ET」の由来であるエターナルに着想を得たユニークな形。
古い水道管などを再利用した、真鍮で出来ています。
真鍮は銅と亜鉛の合金であり、銅が含まれることにより滑りがよく耐久性に優れ、革と共に経年変化を楽しむことが出来ます。
伝統的な手ごめ砂型鋳物技術を用い、すべて職人による手作業で製作されています。
まず、原型師が彫刻刀で木製の原型を削り出します。
次に、砂を使い鋳型を作り、1,100℃の真鍮を流し込みます。
冷却後に固まった真鍮鋳物を砂型から外し、表面の下処理を行い、最後に磨き加工·仕上げを施します。
今では非常に少なくなった砂型によって作られる製造方法を用いることで、独特の表情がある表面に仕上がっており、金属でありながらどこか柔らかさを感じ、ずっと触れていたくなるような質感です。
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